Playback サラダ記念日!

白河清風の電子書籍集←click here こんにちは! 白河清風です。   今回は、短歌の歌集である「サラダ記念日」を取り上げることにしました。「サラダ記念日」は当時24才の俵万智が1987年に出版した340首ほどの短歌をしたためた処女歌集です。    歌集の題名は、この歌集に含まれている「「この味いいね」と君が言ったから7月6日はサラダ記念日」の句から来ています。 カジュアルな口語体を駆…

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「キリスト教は邪教です」を読んで!

白河清風の電子書籍集←click here こんにちは! 白河清風です。「キリスト教は邪宗です」(訳者 適菜収)を読みました。これは、ニーチェのアンチクリストを訳したもので、取っ付きにくい哲学書をわかりやすい日本語に訳したものです。  知りませんでした。ニーチェがこんなにキリスト教嫌いだったなんて。しかも、本書は“現代語訳”ということで親しげな語り口調になっており、理屈屋の学友の持論を下宿で聞…

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松本隆の詞⑤(雨のウェンズデイ)

白河清風の電子書籍集←click hereこんにちは!白河清風です。今日は1982年にリリースされた「雨のウェンズデイ」を取り上げたいと思います。 松本隆の詞に出てくる人物像は、女で言えば、自分の意思をしっかり持った自立した女性か、又は乙女チックな少女。男で言えば、優柔不断で草食系というパターンが多いように思えますが、今回の詞に出てくる男性のパターンは、まさしく「優柔不断で草食系」だと思います。…

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男色の歴史とその評価②!

白河清風の電子書籍集←click here 白河清風です。昨日に引き続いて男色について考えてみたいと思います。 10.男色をどう考えるか (1)男色の分類  ずっと日本の男色の歴史を見てきましたが、私の分類として、男色は4つのパターンがあると思います。  一つ目は、禁欲生活を余儀なくされているために、その逃げ道として行なう男色①。  二つ目は、女性との性生活に飽き足らず、新たな欲望を求めて…

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男色の歴史とその評価①!

白河清風の電子書籍集←click hereこんにちは!白河清風です。驚きました。明治の初めまで、日本には男色文化が日常的に存在してたなんて!今回、男色文化の研究の権威、明治学院大学教授の武光誠氏が著した「日本男色物語」を読んで日本の男色文化の歴史を知りました。1.男色記述の先駆け   720年に成立した日本書紀に「阿豆那比の罪」(男同士を合葬した罪)の話があり、これが最古の男色がらみの記事と言わ…

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「アーロン収容所」を読んで

白河清風の電子書籍集←click hereこんにちは! 白河清風です。今日は会田雄次の書いた「アーロン収容所」について取り上げたいと思います。 1.本書の概要著者は京大の西洋史を専攻する学徒でしたが、昭和18年(27歳のとき)に召集されビルマに送られ、英軍の空挺部隊と交戦し、ほとんど全滅する寸前に終戦を迎え、捕虜となり、1年9カ月を収容所で生活を送りました。この「アーロン収容所」はそのときの体…

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ギルガメシュとは何か!

白河清風の電子書籍集←click here こんにちは!白河清風です。今日は、ギルガメシュについては取り上げたいと思います。 1.ギルガメシュとは何か?   宇宙戦艦ヤマトが目指すイスカンダル。これも初めてイスカンダルという固有名詞を聞いてから、ずーと何のことだろうと悩んでいましたが、10年ほど前、タジク語(イラン方面で話されている言葉)でアレクサンダー大王のことだとある本を読んでいてわかり…

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松本隆の詞④(恋するカレン)!)

 白河清風の電子書籍集←click hereこんにちは白河清風です。今日は「恋するカレン」を取り上げたいと思います。 この曲は、1981年6月にリリースされたもので、アルバム「A LONG VACATION」にも収録されています。 「恋するカレン」って他に何か類する本がないのかなと思って探すとありました。「ファルティマの夜想曲恋するカレン」(葉山透)というのを見つけました。銀河のどこか空に2つの…

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最初の女帝 推古天皇と今後の女帝誕生の可能性!

白河清風の電子書籍集←click here こんにちは! 白河清風です。今日は日本最初の女帝となった推古天皇はなぜ天皇になったのかを、今後の女帝誕生へ向けて考えてみたいと思います。 1.推古天皇の系譜   推古天皇は554年に欽明天皇と堅塩媛(蘇我稲目の娘、馬子の姉)との間に誕生し、額田部皇女と言われていました。額田部皇女は異母兄の敏達天皇が即位する前年(571年)に敏達の後宮という形で入内…

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中村草田男俳句10選!

白河清風の電子書籍集←click here 皆さん こんにちは!白河清風です。今日は中村草田男の俳句について取り上げたいと思います。   中村草田男(1901年〜1983)は、清国領事の父修の長男として福建省廈門に生まれます。松山高等学校卒業後、東京帝国大学文学部に進みます。大学在学中に母の叔母の紹介で高浜虚子に会い、東大俳句会に入会します。そして、虚子の意向により、水原秋櫻子の指導を受けるこ…

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